@article{oai:kasei-gakuin.repo.nii.ac.jp:00000066, author = {青柳, 由佳 and Aoyagi, Yuka}, issue = {62}, journal = {東京家政学院大学紀要, Journal of Tokyo Kasei Gakuin University}, month = {Aug}, note = {本研究は山間集落である岐阜県飛騨市種蔵集落において、1986-87年頃に作成された測量図を基に入会林野の土地所有を明らかにすることでその傾向を捉え、既往研究で明らかとなった土地利用を踏まえ、昭和初期から戦後(1955年)頃の入会林野の空間構成について考察することを目的とする。種蔵集落の入会林野は種蔵集落に居住する世帯でエリアごとに分散所有されていた。また比較的小さい区画面積の所有地が多く集まるエリアと中程度の区画面積のエリアと、大きな区画面積を持つエリアが確認された。所有地は、かつてより個人所有が継承されたものと共有地を分割したものがあり、字家廻からの距離、標高、土地利用等によりエリアごとに所有地分割の差異が見られることが考察された。}, pages = {61--70}, title = {岐阜県飛騨市種蔵集落における土地所有からみた入会林野の空間構成}, year = {2022}, yomi = {アオヤギ, ユカ} }