@article{oai:kasei-gakuin.repo.nii.ac.jp:02000104, author = {柳瀬, 洋美 and Yanase, Hiromi}, issue = {1}, journal = {現代児童学研究, Study of Contemporary Pedology}, month = {Jun}, note = {新型コロナウイルス感染症(以下、コロナとする)のパンデミックは我々の社会生活に大きな変化や影響をもたらした。中でも女性のメンタルヘルスへの影響は深刻で、産後うつ病の発症率は 2倍以上であるという。長引くコロナ禍による影響から孤立感や不安感が深まっている子育て家庭も少なくない。  現在、東京家政学院大学で筆者が実践している「ぽかぽかひろば」は、地域在住の 0歳から 3歳までの乳幼児とその家族(親・きょうだい等)を対象とする親子参加型の地域子育て支援グループ活動であるが、同活動もまた、コロナの感染状況に翻弄されながら、従来とは異なる形式での活動を余儀なくされた。  本研究では、コロナ禍というかつて経験のない社会状況の下で実践した 2年間の活動を振り返るとともに、コロナ収束後も見据えながら、大学における地域子育て支援活動の今後の展開について検討した。}, pages = {37--44}, title = {大学における地域子育て支援グループ活動Ⅲ― コロナ禍の子育て支援を考える ― 柳瀬 洋美 1)}, volume = {4}, year = {2022}, yomi = {ヤナセ, ヒロミ} }